品質スコアを上げる7つの方法【Google広告】

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Google広告の検索連動型広告を掲載してしばらく経つと、クリック率やクリック単価が気になってきますよね。管理画面で数字を確認してみると、クリック率が低かったり、クリック単価が高かったりする場合もあるかと思います。

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なかなか広告がクリックされないし、されたとしてもクリック単価が高い…

今回はそんな問題を解決するために品質スコアについて解説します。

「品質スコアって何?」という方「品質スコアってどうやって上げるの?」という方は、品質スコアについて理解を深め、クリック率やクリック単価を改善していきましょう。

品質スコアとは?

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はじめに、品質スコアとはどういうものなのかを解説します。

品質スコアとは、広告が掲載されるかどうか、また掲載される場合の掲載順位を決める際の指標です。品質スコアで全て決まってしまうのではなく、最終的には品質スコアと入札単価、広告表示オプションの3つからなる総合的な判断によって決定されます。

品質スコアを上げるメリット3つ

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品質スコアを上げるメリットは以下の3つです。

  1. 広告が掲載されやすくなる
  2. 広告が上位に掲載されやすくなる
  3. 広告費用を下げられる

それぞれ解説していきます。

広告が掲載されやすくなる

いくら予算を高く設定したり、ニッチなキーワードに入札している場合でも、品質スコアが低いと広告が掲載されない場合があります。広告が掲載されないと、元も子もないので品質スコアを上げる必要があります。

広告が上位に掲載されやすくなり、クリック率が上がる

品質スコアが上がると広告ランクも上がります。入札単価で他社に負けていたとしても、あなたの広告の広告ランクの方が高ければ、より上位に表示される可能性があります。上位に掲載されるとクリック率の向上が見込めます。

広告費用を下げられる

品質スコアとは?のところでも解説した通り、掲載順位は品質スコアと入札単価、広告表示オプションの3つからなる総合的な判断によって決定されます。そのため、品質スコアが上がると、掲載順位を維持するための費用を下げることができます。

品質スコアの確認方法【デフォルトでは非表示になっている】

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品質スコアの確認方法ですが、デフォルトの設定では非表示になっており、設定を変更しないと確認できません。確認方法は以下です。

まずは、Google広告の管理画面を開きましょう。

左側にある「キーワード」というメニューをクリックしてください。すると折れ線グラフのしたに設定しているキーワードの一覧が表示されます。

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次に画面中央右側にある「表示項目」をクリックしてください。

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表示項目の選択肢が表示されていると思いますが、「品質スコア」をクリックしてください。するとチェックボックスが表示されます。今回は「品質スコア」「推定クリック数」「ランディングページの利便性」「広告の関連性」にチェックをつけて「適用」ボタンをクリックしてください。

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するとそれぞれのキーワードに対して先ほどチェックをつけた項目が表示されるようになります。

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これで品質スコアが確認できるようになりました。

品質スコアは1から10まであり、数字が大きければ大きいほど良いです。

品質スコアを上げる7つの方法

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品質スコアが確認できるようになったところで、品質スコアの上げ方を解説していきたいと思います。

まず始めに理解しておかないといけないのは、品質スコアは推定クリック率、ランディングページの利便性、広告の関連性の3つに分解することができる、ということです。先ほどの品質スコアの確認方法の解説で、推定クリック率、ランディングページの利便性、広告の関連性を表示するように設定したのもそのためです。

品質スコア = 推定クリック率 + ランディングページの利便性 + 広告の関連性
(純粋な数字の足し算という意味ではありません)

逆に考えると、推定クリック率、ランディングページの利便性、広告の関連性の3つを上げれば、結果的に品質スコアが上がるということです。

というわけで、これから品質スコアを上げる7つの方法を紹介していきますが、推定クリック率、ランディングページの利便性、広告の関連性という3つに分けて紹介していきたいと思います。

推定クリック率を上げる2つの方法

まずは推定クリック率です。推定クリック率に関してGoogleが定義を明記しています。

広告が表示されたときにクリックされる可能性を表します。このスコアは、広告の過去のクリック率に基づいて算出されます。広告の掲載順位や、広告の視認性に影響する他の要素(広告表示オプションなど)による効果は考慮されません。

Google広告 ヘルプ

これまでどれくらいの割合で広告がクリックされてきたかによって、推定クリック率が算出されます。

1つめの方法としてはシンプルに、広告文の改善を行うことでクリック率を上げるというものです。ユーザーの興味を引く広告文にすることでクリック率を上げましょう。

2つめの対策はキャンペーンや広告グループを集約することです。キャンペーンや広告グループを細かく分けすぎてしまうと、表示回数やクリック数もそれだけ分散してしまいます。これを集約してあげることで、Googleから適切に判定してもらうことができます。

ランディングページの利便性を上げる2つの方法

次はランディングページの利便性についてです。Googleはランディングページの利便性を以下のように定義しています。

広告をクリックしたユーザーにとってランディングページがどれくらい関連性があり、役に立っているかを表します。ランディングページのコンテンツとユーザーの検索語句との関連性の高さや、ページでの操作のしやすさといった要素が考慮されます。

Google広告 ヘルプ

良いランディングページができているかどうかという話ですね。

1つめの改善案はページの読み込み速度を改善することです。PageSpeedを利用して速度を計測するのが推奨されています。

もう1つの改善案としては、分かりやすいランディングページの設計を行うことです。

あなた
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分かりやすいランディングページってどういうこと?

という声が聞こえてきそうですが、Googleが定めている分かりやすいランディングページに関しては以下の記事で詳しく説明しています。チェックしてみてください。

広告の関連性を上げる3つの方法

最後は広告の関連性です。Googleは広告の関連性について以下のように定義しています。

キーワードと広告に含まれるメッセージとの関連性の高さを表します。平均スコアより低い場合は、広告が一般的すぎるか具体的すぎるため、ユーザーの検索語句に対応したものになっていない、またはキーワードがお客様のビジネスと関連していないことを意味します。

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広告の関連性の改善案として初めに紹介したいのは、広告のタイトルと説明文にキーワードを入れるようにすることです。例えば、設定しているキーワードが「マーケティング ツール」だった場合、広告のタイトルと説明文にも「マーケティング」と「ツール」という単語を入れるようにしましょう。

2つ目の改善案はサイトディレクトリに沿ったアカウント設計をすることです。広告と商品の内容が違っていたりすると関連性が下がってしまうので、キャンペーンや広告グループを利用して適切に分割して設定するようにしましょう。

3つ目はキーワード設定の見直しです。意図していないキーワードでの広告の表示を防ぐことができ、関連性の向上が期待できます。

まとめ【ポイントを知って効率の良い広告運用を】

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この記事では初めに品質スコアとは?といったところから、品質スコア改善のメリットとその確認方法について解説した上で、最後に品質スコアを上げる方法を紹介しました。

闇雲に広告の文言だけを変更したり、たくさんの種類の広告を出しても成果は上がりません。Googleの定める品質スコア改善ポイントを押さえた上で改善にチャレンジしてみてください。

参考リンク
2 週間で Google 広告 – 10 日目: 広告ランク、品質スコアとオークション

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