kintoneでメール(メルマガ)を送る4つの方法【比較】

kintone デジタルマーケティング

先日、kintoneで顧客やリードの管理を行なっているプロジェクトで、リストに対してメールを送信したいという場面がありました。

今回の記事では同様の課題を抱えている方に向けて、kintoneのリストに対してメールを送信する方法を4つ紹介したいと思います。私はこれまでにこの4つの方法全てをプロジェクトで実際に使用したことがあります。

kintoneのリストに対してメールを送る方法はいくつかあります。場合によってが最適な方法は違ってきます。そのため、それぞれの方法のメリットとデメリット、おすすめの場面も合わせて解説していきます。

ちなみにkintoneの基本機能だけでメールの送信を行うことはできません。なんらかの外部サービスと連携する必要があります。

メールワイズを利用する【サイボウズ製ツール】

email-marketing

「kintone メール」と検索すると一番上に出てくるのがメールワイズです。メールワイズはkintoneを開発しているサイボウズが手掛けているシステムで、問い合わせ対応に使われることが多いです。

メリットは以下です。

  • 1人あたり月額500円〜とお手軽な価格設定
  • ヘルプページやサポートが充実している

デメリットは以下。

おすすめの場面は以下です。

  • メールで問い合わせ対応を行いたい場合
  • とにかく安く、簡単にメールを送りたい場合

メールワイズ

kMailerを利用する【高機能だが高価】

money

kMailerはトヨクモ株式会社が運営しているメール送信システムです。先ほど紹介したメールワイズでは出来ない細かい機能もあり、多機能です。トヨクモ株式会社さんは他にもkintoneのプラグインを多数運営しており、安心感もあります。

メリットは以下です。

デメリットは以下になります。

  • 送信元の設定が自由に出来ない
  • 集計周りが弱い
  • 料金が月額15,000円〜と比較的高価

おすすめの場面は以下です。

  • メールワイズでは手が届かないことをやりたい
  • 日本語でのサポートが必要

kMailer

Mailchimpを利用する【マーケティングならコレ】

analysis

Mailchimpは世界で一番利用されているメールマーケティングソフトウェアです。メールマーケティング用というだけあってA/Bテストやステップメールなども簡単にでき、実に多機能です。

他にもメールマーケティングソフトウェアはたくさんあり、kintoneと連携させることでMailchimpと同様のことはできるかと思いますが、Zapierの使用によりkintone連携がとても簡単にできたので今回はMailchimpを紹介しています。

メリットは以下です。

  • 今回紹介する方法の中では一番多機能
  • 無料で始められる

デメリットはこちら。

  • 管理画面が日本語非対応(日本語メールの送信は可能)
  • メールワイズ、kMailerと比べると連携に一手間かかる

おすすめの場面は以下です。

  • メールマーケティングをやりたい
  • 英語で設定ができる

Mailchimp

自分でコードを書く【自由度は高いが手間もかかる】

coding

最後は自分でコードを書いてメールを送信する方法です。kintoneのAPI等を使うことで比較的簡単に実装できますし、当然のことながら一番自由度は高いです。

私自身はFirebaseのCloud Functionを利用して実装したことがあります。

メリットは以下です。

  • 無料で始められる
  • 自由度が高い

デメリットは以下です。

  • 手間がかかる

おすすめの場面は以下です。

  • プログラミングの知識がある
  • 自分で色々カスタマイズしたい

まとめ【状況に応じたツールを選ぼう】

checklist

今回はkintoneでメールを送る4つの方法について解説しました。ポイントは以下の2つです。

  • kintoneと外部ツール(プラグインを含む)の連携をしなければならない
  • 状況によって良い方法は変わってくる

後からツールの変更を行うこともできますが、手間がかかるので選ぶ際は慎重にやりましょう。

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